【読書】金持ち父さん貧乏父さん ロバートキヨサキ
結論
自分の頭に投資して、資産の獲得の仕方を学ぶこと
金持ち父さん、貧乏父さん
・金持ち父さん
自分の頭を使って、どうやったら稼げるか?という思考を持つ
自分のビジネス、資産を持っている
ファイナンシャルインテリジェンスが大事と伝えている
(お金について学ぶ必要があるということ)
持ち家を負債と考える
・貧乏父さん
高い教育を受けて、給与・福利厚生がしっかりした会社に勤めることが大切という価値観を持つ
持ち家を資産と考える
ラットレースとは
収入が増えるに対して、支出も増えること。
歳を取れば収入も上がるが、その分支出が増えることで、生涯お金持ちにはならない。
借金やローンの為に働く必要がある状態。
例) 結婚する、家を建てる、買う、子供が産まれる、車を買う など
金持ちは資産を買う
貧乏人の家計は支出ばかり
中流の人間は資産と思って負債を買う
ラットレースを抜け出すためには
本当の資産を作ること。
支出を減らすこと
学ぼうとする人が少ない理由
・労働対価収入の方が楽だから
→会社に対し、自身の時間と労働力を捧げることで収入が得られる報酬
一方、ラットレースを抜け出すためにはファイナンシャルインテリジェンスが必要。
※ファイナンシャルインテリジェンスとは
- 会計力・・・お金に関する読み書き能力。数字を読む力。
- 投資力・・・お金がお金を作り出す科学。
- 市場の理解力・・・市場が需要と供給で成り立つことを理解している。
- 法律力・・・会計や会社。国や自治体に関する法律力をつける。
これからの四つの柱について学べば資産を作ることは簡単。
ただし、これらを学ぶことは簡単ではないし、努力が必要であること。
・一生懸命働いて50%の税金を支払い、残りを貯蓄する。貯金には50%の利息がつくがそれにも税金がかかる。
・ファイナンシャルインテリジェンスを高めることに努め、頭脳と資産の力を利用する。
変化が急速な今の時代、どちらを選択したいか?
教えよ、さらば与えられん
まず、何かが足りないと思ったら、自ら与えること。
笑顔、感謝、愛情、お金、友情など。
これは、見返りを求めず、純粋な心で与えることが大事。
何かを求めて与えると、違った形で返ってきたり、何も返ってこない。
今後どうするか?
・自分自身の頭脳にお金を投資する。
→読書を月刊3冊読む
→土日に、ラットレースを抜けるための努力を継続する。
・与える精神を大事にする
→感謝、愛情表現を大事にする。
2021/1/12 12:00-13:30