【読書】「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本 権藤 優希
結論
無理にしゃべろうとしないこと。
雄弁は銀、沈黙は金
悩みは人間関係が9割であること
・しゃべらない時間のほうがコミュニケーションにおいて大事であるということ。
聞く+質問+沈黙⇒相手の自己決断を引き出すこと!
自分がどうしゃべるかではなく、相手がどう思うか?
・ネガティブをネガティブで捉えないこと
人付き合いで悩む人・悩まない人?
なんとかなる!ではなく、なんとかする、という意識が大事。
楽観的に捉える事も大事だが、どうしたら物事が前進するかを考えること。
話すのが苦手、だけど人から信頼されるシンプルな方法
・しゃべるではなく、聞く・質問すること
→オウム返しする。わからないのに知ったふりをするより良い。
オウム返しをすることによって話が展開する。
・とにかく相手の話をよく聞く。
→相手の会話に対して、共感し、それについてなぜ?と問う。
・事実を伝える
→自分の見解は語らず、事実で会話をすること。
約束
・約束を守っているか?約束は力づけ。
・都合が悪くなっても自分で自分を変える努力はしているか?
怒りを捨てる
・怒りとは感情、叱るとは愛情。叱るより褒める。
人前で怒りをあらわにしているということは、己の未熟さを堂々と周りに告知するに等しい。自分に自信と余裕がない証拠。
・怒ると頭に血が上り、血圧が上がりストレスホルモンが分泌される
今後どうするか
→相手の話を優先して聞くこと。自分自身が何を話すかではなく、相手がどう思うかを大切にすること
・無理にしゃべろうとしない
→沈黙があると、すぐに自分から話してしまうことが多い。相手が考えたり気持ちを整理していることもある。それは相手のためでもあること。
・真実の会話をする
→いい事を言うよりも、シンプルに事実を話す。それが自分自身の人間関係を作っていく上で楽になること。
・とにかく相手の話を聞く
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2021/1/8 16:30~18:00