【読書】親切は脳に効く デイビッド・ハミルトン
結論
親切は脳にいい影響を及ぼす。
何をすべきか,どの方向を向けばいいのかわからなくなったら、親切をしよう。親切はいつでも正しいことだから。いつまでも正しい道だから。
親切は感謝を生み、感謝は親切を生む。
親切とは?
心が温かくなり、高揚すること。
親切の効果
オキシトシンが分泌される。
オキシトシンは性行為にも分泌される。豊富に分泌されると人への信頼感が増す。脳内で恐れや不安を生む扁桃体の活動を抑える。
Q.どのような時に分泌されるか?
高揚を感じる、人をなぐさめる、温かい気持ちのやりとりをする、友人や愛する人を支える、心で思う、ハグをする
親切がもたらす副作用
①幸せをもたらす
②心臓と血管を強くする
③老化を遅らせる
④人間関係を良くする
⑤伝染する
5対1の法則(異性と上手く付き合っていける法則)
・ポジティブな言動
→親切、愛情、愛、支え、耳を傾けること
・ネガティブな言動
→軽蔑、敵意、怒り、否定的な判断、自己中心、無関心
ポジティブ:5
ネガティブ:1
の比率で、良好な関係が継続する!
今後どうするか?
・毎週、家族と電話をする際、必ず「ありがとう」と伝える。
2020/11/30 21:00~22:30